Happy Hacking Keyboard Professional BT を開封!使用感レビュー

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Happy Hacking Keyboard Professional BT

キタ———(゜∀゜)———— !!

パッケージカッコよすぎ!!

SAMURAI!!

Happy Hacking Keyboard に待望の Bluetooth 対応モデル

「Happy Hacking Keyboard Professional BT (HHKB BT)」

が発売されました!

 

結構前から MacBook Air の薄っぺらいキーボードに飽きてきていて、「Happy Hacking Keyboard ほしいなあ」と思っていたところにちょうど新モデルが発表されたわけです。

もうこれは買うしか無いでしょ。

神様が買いなさいって言ってるでしょ。

 

ということで、、

 

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買いました。もう衝動買いですよ。

予約特典のスマートケースも貰えました。

あと、ステッカーも。

 

開封

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キタ———(゜∀゜)———— !! (2回目)

今回購入したモデルは 「Happy Hacking Keyboard Professional BT 英語配列」です。

キー配置の合理的さ、無駄なキーの少なさ、やはり英語配列が良いですね。

プログラミングをする方は特に英語配列がオススメ。

 

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正面。

ていうか、写真暗いな…

写真写りがアレですが、実物はもっと綺麗でカッコいいです。

公式サイトの画像がめっちゃ綺麗なのでそれで置き換えて見てください。

 

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横から。

人間工学に基づいた独特のカーブが特徴。

 

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後ろから。

バッテリーケースが可愛らしい。

 

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背面はこんな感じ。

スタンドは3段階に調整可能。

バッテリーは単3電池 2本で、3ヶ月程度持つらしい。

USB ポートから給電することも可能で、電池が無くても使うことはできる。

(接続はあくまで Bluetooth で、有線接続キーボードとしては使えないので注意)

 

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背面スイッチ

Windows、Mac の切り替えはこのスイッチで設定できる。

他にも制御キーの割当等のカスタマイズを行える。

 

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バッテリーケース部分についてる電源ボタンで電源を ON にしたり、ペアリングしたりする。

ペアリング中は LED が青く点滅する。

 

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ちなみにペアリングはこんな感じ。

一度ペアリングをしておけば次回からは自動的に接続される。

 

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MacBook Air 11 インチに乗せてみる。

写真ではわかりにくいが、横幅は MacBook Air 11 インチよりも小さい。

普通にそのまま乗せてタイピングできる感じ。

 

PFU カラーキートップセット

せっかくなので「PFU カラーキートップセット(HHKB Professionalシリーズ専用)」も一緒に購入。

さっそくキーを交換してみる。

 

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おお、素晴らしい。

かなりギークな感じになった。

ただ、この2つのキーを交換するためだけに2000円近くかかる。

キートップ引き抜き工具がついてるので良しとしよう。

 

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予約特典のスマートケースに入れてみる。

 

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すっぽりキーボードが収まった。

これは持ち運びに重宝しそうだ。

 

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Happy Hacking Keyboard Professional BT はバッテリーケースが追加されている分 奥行きが増えているが、それでもこのように手で掴めるほどコンパクト。

 

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MacBook Air と一緒に持ち運んでます。

 

使用感

さすがは静電容量無接点方式、打ち心地は文字通り極上だ。

今までに体験したことのない打鍵感を味わえた。

軽くなめらかなキータッチで文字入力が可能で、タイプミスも起きにくくなったように感じる。

この記事もまさに今 HHKB を使って書いているが、普段よりも指にかかる負担が少ない。

また、背面にある滑り止めゴムが改善されたらしく、横から少し力を加えても全く動かない。

タイピング中にキーボードがずれる心配は全くないだろう。

 

このモデルは Bluetooth 接続が最大の特徴だが、正直甘く見ていた。

無線であることに越したことはないが、有線でも別に良いだろうと思っていた。

しかし、実際に使ってみると、線が無いだけでこんなにも利便性が向上するのか、という驚きを感じた。

無線って素晴らしい。

入力の遅延も全く感じない。

ケーブルの鬱陶しさが完全に消えた。

 

複数の端末で Bluetooth 接続する場合に切り替えが面倒なのが若干残念なポイントだが、それほど困る部分では無い。

わざわざ線を挿し替える手間に比べたらマシだ。

あと、スマホとかでも使えるのも Bluetooth 接続のメリットか。(使う機会が無さそうだが)

 

Happy Hacking Keyboard といえば独特なキー配置が特徴。

個人的に、初めて使ってみて間違えやすかったのは Delete キーの位置と、やはりカーソル移動だ。

Happy Hacking Keyboard Professional を継承しているためカーソルキーが無く、Fn キーと「[」「;」「/」「’」をそれぞれ同時押しすることでカーソル移動を行う。

ここは初めから覚悟していた部分だが、完全に慣れるには少し時間が掛かりそうだ。

 

追記: 2016/05/02

HHKB BT を使い始めて1週間目ですが、カーソル移動に関してはほぼ完全に慣れました。

エディタでコードを書いてる時にカーソル移動を頻繁に行うので早く慣れたということもありますが、思いのほかすぐに慣れるので大丈夫です。

逆に MacBook Air のキーボードでカーソル移動をするときに一瞬戸惑うレベルです。

タイピングが気持ちいいし、Happy Hacking Keyboard 良いですよホント。

 

総評

使い心地に定評がある Happy Hacking Keyboard、その期待を裏切らない使用感だった。

おそらくこのキーボードに完全に慣れる頃には他のキーボードは使えなくなっていることだろう。

また、Bluetooth 接続の快適さについては期待以上だった。

 

キーボード本体とカラーキートップセットを含めて約32000円という値段だったけど、買ってよかった。

安心と信頼の MADE IN JAPAN なだけあって作りは丈夫で、かなり長持ちしそう。

電源は乾電池を使用しているので、内蔵電池が消耗する恐れもない。

 

キーボードのように長く使うものは値段でケチってはいけないと思うし、使用期間を考えると決して高くはない買い物だと思う。

 

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